8Pネームできる講座(4)

午後いっぱい使った講座が終わって続々とアップされる他人様の作品に比べて、一番ヤバいのが自分のではないか、と思い、その夜には描きなおすことにしました。

まず他人様の作品で目を引くのは、キャッチ―な絵や構図。「推しフィギュア」という単語が出てくる時点で変化球なわけだし、「面白い絵を作る」べきなのは当然なのですが、私ナチュラルに低テンションなのか…つまらない説明画面に終始していました。

で、これは過去のネームタンクのレポで読んだのですが、漫画描く人には「萌えで描く人と叫びで描く人がいる」という解説があったそうなんですね。詳しくはわからないけど、「叫び」=テーマやストーリーから描く人、ということかな?と解釈しました。
「萌え」ではうまく話が作れなかったので、じゃあ「叫び」から攻めてみようかということで、話を見直すことに。

いろいろ考えたのですが、白雪姫は勧善懲悪で因果応報の話だから、ひどい目に合うのはそれなりの理由があることで、そこを強調してエピソードをつなごうという考えに至りました。なので、「なんで殺されるのか?」「なんでカメラが欲しいのか?」というところの説得力を持たせようとしたら、話がまとまっていった気がします。
ちなみに手元のメモの最終案につながる一歩手前の記述は…

「白雪姫=転売ヤー」

「いつも自分がやっている手でひどい目に合う」という書き込みがありました(笑)
なんで姫がどんどん悪いやつになっていったのかはよくわからないのですが、そこから「推しフィギュア買うくらいオタクなんだからいっそ腐女子にしよう」となり、そのうちk-booksってあったな…とかおびつろいど問題とかあったなーとか、微妙なオタクネタがつながって、こうなりました。

この白雪姫で強いて好きなところをあげるとすれば、あんまり悪気がなくやってるところで、たぶん「マイ正義」で動く人が私は好きなんですね(笑)…あれ、これが「萌え」か?

というわけで、楽しく描けるに至り、家族にも面白い、と言ってもらえることになりました。
週末にアップしたので、全然見てもらえていないようだけど、フォロワーもポイピクも評価振るわないけど、自分の中では疑問を晴らして、ネームにできたというのは望外の喜びです。

ほんと、8ページっていつも失敗してばっかでなー。
これも内容ツメツメで、最後変えた方がいいなってところもあるんだけど、自分の中で明確に意図をもって進めていけたので苦手意識が減りました。

まあ、ほんと描いてて楽しかったから、とりあえず良し!ってことで!

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※漫画は漫画カテゴリーにも別途アップしています。

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