8Pネームできる講座(2)
「自分の萌えってなんだっけ?」という迷いに陥って焦りまくる私。
それについては後述するとして、先生のページごとの絵は大体こういう感じでした。
1ページ目:森の中の小屋
2ページ目:PCの前でオタグッズに囲まれている女性
3ページ目:リンゴの形をした胡散臭いカメラ
4ページ目:すごく欲しい!という感情表現と、大反対するフィギュアたち(★感情ヤマ1)
5ページ目:全く違うものか、インチキか、なにがしか期待を裏切るもの
6ページ目:姫がショック死する描写(※感情ヤマ=本来はここに入らない)
7ページ目:等身大のイケメンフィギュアが届く
8ページ目:ハッピーエンド!(★感情ヤマ2)
これに倣って私が描いた意味不明な紙芝居が、コレ!
1.森の中の小屋、メルヘンチックに動物たちが集まる
白雪姫らしく動物を出しておこうというのと、自分が動物モチーフをよく描くので、そこに一縷の望みを抱いての投入。何も考えていない。
2.動物たちは通販の荷物を運んでいた。ヘトヘトな動物、イメージと違う商品に驚いている白雪姫
魔女から隠れ住んでいるので人間は配達に来ないかな?という考えと、メルヘンチックを裏切る感じは面白いかなと思った。
3.リンゴ型のカメラ(いきなり教科書通り)
最初の2ページで持ち時間のかなりを使ってしまい、何も思いつかないまま、先生と同じようにカメラのドアップを描く。早くも思考停止。
4.カメラにときめいてきゅーんとなる白雪姫
これも工夫がないシーン。「白雪姫可愛くしなきゃ」という焦りがあった。
そして「動物とフィギュアの役目がかぶっている」のだが、まだ気づいていない。
5.蛇が運んでくる怪しい荷物
また無理やり動物をぶっこんでいる。フィギュアは最初喋れない(心の声は入れられる)条件になっていたので、白雪姫を心配しているのはウサギ。結局、喋るアレンジを入れてくる受講生が多いのと、描くのが難しいということで、最後はなんとなく喋りOKな雰囲気になってた気がする。
6.カメラを握ったら、体脂肪が表示された。通販浸りの姫はいつの間にか太っていたのだ。大ショックを受ける姫
なんかもう…なんでこうしたか、よく覚えてない。
7.泡を吹いてる姫のところに、イケメン等身大フィギュアが届く
これも力尽きて何も考えず初期設定を適当な絵にしてしまっただけ。
8.ドスコーイ!な感じでフィギュアに駆け寄る姫。めでたしめでたし。
で、何の話?って感じで終了
先生に言われたとおりにやれよ!
っていう悪い見本ですね(笑
この状態でネームを切ることになります。爆死しか見えない。

