マスカレード・ホテル(2020年花組)スカステ

やっばい、やっばい。瀬戸かずやさんがカッコいい。

や、beautiful gardenで既にカッコいいって言ってましたけど、それはショーでキメキメだったから、という理由で、タイプじゃ…なかった(と思う)。「蘭陵王」での演技は大好きだけど、「これくらい高めのキーで歌う方が合ってる気がするな~」などと、男役としてはあまりにスルーを決めておりました。

…が今回…

タイプでないのにカッコいいってどういうことーーー!!

こういうことがあるから…劇場に足を運ばないとダメですね…(今更)

なんというか、あきらさん(突然愛称)から、お話をグイグイ進めていく力を感じました。けっこう声を張ってるんですが、細かい演技が丁寧だからか、がなってる様でうるさくない。ご本人も「蘭陵王」から「何でもこい」という心境になったと言いますが、ほんと全開で遠慮なく舞台に打ち込んでいるのがわかるよーな。
意図的な「魅せよう」という気持ちももちろんあるんでしょうが、それ以上のものがぶああああっと発光しているかのように押し寄せてくる。液晶のこちらにを飛び出してくるエネルギー。やばい。

あきらさんはちぎさんに似てるという意見を見たことがあるのですが、個人的には発声の仕方や目のあたりが真琴つばささんに似ている気がします。真琴さんほどの低音が出ればなと思っていましたが、そういうの関係ないですね。
ここまでド直球に熱量で魅せられると…。はあ、しゅごい。

 

ひらめさんとのコンビは大人っぽくて、ザ・宝塚!って感じに作ってきてるのが快感。
少し前の時代のトップコンビを見ているようでした。
音くり寿ちゃんはさすがの歌唱力なんですが、老人声も見事だし、そこから若い声への切り替えが自然で更にびっくり。

あと飛龍つかささんは、ほんとに可愛い、エネルギー弾ける憎めない男の子で、いいキャラだな~と思いました。
「蘭陵王」のとき、帰りに寄ったマックで彼の話ばかりしているファンがいたのですが、う~ん、人気あるのわかるかも。あと、毬花さんは少ないセリフでもいい声だ…

こうやって見ると誰もがスターなんだなーと思えて、なかなか大劇場で見せ場がないのが残念に思いますね。

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