雪組からの刺客?ひとこちゃん

今更だけど「はいからさんが通る」(2020・大劇場ver)の話。

コロナでえんえんと延期された初日はスカイステージでフィナーレのみ中継、翌日楽天などの配信サービスでライブ配信と異例ずくめの中、やっとお披露目できた新生花組。おめでとうございます。

だがしかし。

個人的に初日のフィナーレで衝撃だったのは永久輝せあさんだった。

初日のフィナーレ生中継は音響がメチャメチャ悪くて、歌が明らかにうまい音くり寿ちゃんなどは画面のこちら側まで音が届いていたものの、他の人の声はとても聞き取りにくかった。初日の、しかも久しぶりの舞台であまりうまく声が出ていなかった人もいるのだろう。

その中で、予想外にかっこよかったのが永久輝せあさん(愛称:ひとこちゃん)だった。

階段を下りてくるとき、もー、やたらカッコいい。
動きがサマになってて、目立つ目立つ。大きく見える。声もちゃんと聞こえる。

(あ、そういえばるろ剣の新公主演やってたし、着物の着こなしは、和の雪組ならではの基礎力が…)と心の中で衝撃を言語化している横で、一緒に見ていたダンナが「この人かっこよくない!?一番目立ってない!?」とか言い出す始末。

うむ。

正直、翌日の中継は全体に馴染んでいるというか、お話の流れで見せ場がそれぞれあるから、誰が飛びぬけて見えるということはなかったんだけど、初日のフィナーレに関して言えば、「一番かっこいい」そう思えた。

翌日までダンナと「やべーよ、VISAやべえ」「これ刺客!雪組からの刺客!」と言って盛り上がったw

 

この数か月、スカイステージで古い作品を見て、やっと雪組も前任のちぎさん以前の方々の演目を見ることができた。朝海ひかるさん、水夏希さん、音月圭さん…。永久輝さんは、ちぎさんより以前の系譜の延長線上にいるように思った。端正で計算した演技というか。と、同時に花組から異動してきただいもんさんは、雪組としてはかなり異色だったんだなとも思った。

まあ、そんな雪組で育った永久輝さんも花組に来てしまったわけで。

これから色々吸収して、自分なりの色を作り上げていくのでしょうか。「ドン・ジュアン」で個人的には一番、演技に違和感がなかった永久輝さん。かなり気になってくる存在なのでした。

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