黒蜥蜴(2007年花組)スカステ版

はいからさんもゲンヨウの谷も全然当たりません。
ひょっとして友の会って、プラチナとかシルバー以前に、購入時の必要枚数を上げないと当たらないのかしら。えー、どうなんですか。

で、チケット問題とは別ですが、今日はたまたま人生に悲しみを覚えた日だったので録画したままの黒蜥蜴を見ました。あんまり深く考えず泣けました。人生はつらいなあ(噛みしめる)

さて!我らがキムシンの素敵作品、肝心の黒蜥蜴については!!

配役がみんな素敵。

なんだこのキラキラっぷりはー! あっ、まぁ様やらだいもんさんやらがいる。えっ、まっつさんて花だったの知らなかった(無知)とか、芽吹さんはやっぱ歌うまでいいのうとか言いながら見る。

正確でも針の穴を通すような歌い方より、こういう広がりがあって揺らせる歌い方が好きなのでしょうがない。2007年といえば雪組エリザのマダム・ヴォルフもぶわんぶわん声を揺らしててたまらーんて感じでしたね(脱線)。

オサさんの明智、曲者でヒネてて現実離れしてカッコよくて、最高ですね!!
煽りで見ると白目が若干怖いけど(とかげ~♪のところ)、歌ウマで地を這うような声が魅力的。見た目でいうと、個人的には真飛さん雨宮のキラキラお目めとダメ男っぽさにも惹かれました。少年探偵団の小林くんは劇場帰りに気をつけろ、あんな可愛い子がうろついてたら危ない。

短い時間のなかでなかなか魅せられたのは原作に思い入れがないからかもしれない。一番の改変部が一番の泣かせどころなので。

あと、結婚したがってる人がいやに多いです。特に早苗、もといヨウコの心変わりがいきなりすぎてどうした?ってなりましたが、雨宮が歌を返したあたりで、ぶわあああっと二人の「さみしさ」から愛を求める心が押し寄せてきて、納得させられました。曲が良いし、ここで真飛さんが目の前の変な(変だろう、普通)女から人生の真実を悟る演技がいいんだ。お互いのことなんかよく知らなくても、愛を求める気持ちから始まる愛!ドラマチック
戦争のあとだからね。みんな繋がりを強く求めていたんだね…。

荒廃した世界に絶望していた黒蜥蜴のラストは…純粋すぎてリアル世界に耐えられなかったようにも解釈できるかな。明智の愛は本物でも、世界は黒蜥蜴を裏切り続けるんだもんね。つらい。しかし、その愛を永遠にして明智を生かすというのはアリだと思いました。

直近では「リッツホテルくらいに大きなダイヤモンド」が、時代的にも、怪奇なムードで似てるかも。
あ、リッツの感想も書かなきゃ。

年度末に向けてやることがあるので、気晴らしに色々見て、いろいろ書こうっと。

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