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‘18年公演「ポーの一族」を見に行くまで

 

…私はリアルタイムではないけど原作ファン。

 

なので、注目はしていました…が、宝塚のシステムがよくわからんまま、話題沸騰のポスターがでてからノロノロ行動して、とりあえずライブビューのチケットを購入。

友達(実はタカラジェンヌの孫!)のお母さんが言っていた「あの子(明日海りおさん:花組トップ)なら2.5次元はかたいわよ〜」という長年のファンならではの軽い口調を真に受けて、特に心を防衛しないで臨みました(後に美の暴力をモロに受け深手を負う)

肝心の友人は昔から宝塚になじみがあってありがたみがないせいか、それともポーに興味がないのか結局それ以上話題にならず、一緒に行ったのは、前年、機会があってともに宝塚に注目していた旦那。

 

あえて都心を避けて南大沢のLV(ライブビュー)のチケットをとったのですが、これは正解だったようで、都心部を中心にとろうとした人は落選しまくった様子。

確か東京・神奈川で当日券が残っていたのは小田原だけだっと思います。

しかもライブビュー当日は千秋楽で、出待ちもでる東京東宝大劇場の近くの日本橋あたりが埋まるのは当然なのですが、当時はそんなこと知る由もなく…。

いつも防寒一方のファッションになりがちな私ですが、当日は晴天に恵まれたこともあって、多少のオシャレをして会場へ向かう。

 

なにしろヅカである。きっとお金持ちのマダムや身ぎれいなお嬢様ばかりに違いない。

案の定、多摩センターで乗り換えるあたりから、妙に「おめかし」した女性が多い気がした。一人、または女友達づれで、デートにしてはしっかり目だったり、趣味性の強いこだわりのファッションの方々がちらほら。まあ多分マジモンのファンは東宝大劇場にいて、きっとこんなものではないのだろうが、気合いの入り方にちょっと感心する。

この方々は電車を降りてからも「ポー」の上映館まで一緒で、道に迷わず済んだからいろいろありがたかった。

南大沢の東宝シネマズは大きく、食べ物やグッズの売場も充実している。余裕をもってきたつもりだったが、開始15分前にはLV先の東京大劇場が映るので、はや気分は観劇モードである。全国規模でやっているだろうに、パンフレットがちゃんと売ってるのがスゴい。

私の好きだった有名バーチャルアイドルコンテンツは、ライブビュー会場でパンフなど売らない。さすがは戦前から続くコンテンツである。…資本力!

 

始まるまでは夫と画面の向こうの大劇場について話しながら過ごす。緞帳の撮影ありなんかー、太っ腹ーとか(推奨された行為ではないようだ)、銀橋のことを花道と行ったり、ファンが聞いたら噴飯ものである。隣の方、その節はすみませんでした。

…そんなこんなしているうちに、会場内の明かりが落ちた。

代わりに、赤いバラがあしらわれた幻想的な緞帳のイルミネーションが浮き上がる。

会場開演はまさかの主演女優(?)明日海りお。

スタンバイ状態で色々やることもあるだろうに、宝塚では惜しげもなくこういうサービスを行うようだ。「録音?」と私。「いや、生だろう」と夫。

この後も飛び出す、私たちの無知な会話にお隣さんは何度も苦笑いしていただろう…それはさておき、舞台は始まった。

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